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ダイレクトボンディングの治療はどのようなものですか?

いしい様46歳女性
ダイレクトボンディングという自費の材料を使用した治療法を最近耳にしました。
保険コンポジットレジンの上級版なのでしょうか?)
ネットでも検索すると沢山出てきてますし、治療している歯医者さんもたくさんあるようですし、歯の相談の掲示板でもたくさん患者さんが治療を受けていて、それに関した相談もよく見かけるのですが、その治療をほぼしていない歯医者さんに行ったときにダイレクトボンディングについて聞いてみると「普及していないし、マイナーな治療法です。あえてマイナーな治療を選ばなくていいと思います。取れやすいです。」と、良くない反応が返ってきました。
自分の認識としては削る量が少なくて良い治療なのかと思い込み、治療を受けてみたいなと思っていたのですが、実態がよくわからないです。
スキルにより差が出る技術のようで、気軽に受けない方が良いのでしょうか?

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
ダイレクトボンディングについてですね。
本当に簡単にいうと、保険保険外かの違いという事になります。
もちろん自費レジンですから、保険で認められていないレジンを使用することもあります。
また、色も様々な色をそろえることができます。

陶芸を思い浮かべてみてください。
全て手作りとしても、同じようなものを次から次へと大量に作るという陶芸家もいますし、一個作るのに何時間もかけて数十万の値段をつける陶芸家もいます。
要は自費の先生はその腕、技術にそれだけの自信があるので、保険の値段では出来ないという事です。

保険外根管治療も同じです。
その先生が保険の値段(公定価格ですからどんな上手い人でも下手な人でも同じ値段です。)ではやってられない、もっと時間をかける代わりにもっと払ってもらわないと割に合わない、それだけの技術力が自分にはある、そう思う先生は自費治療でしかしない、という事です。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
いいえ、きちんと処置されれば取れることはそこそこないと思います。
材料も保険のものと違うはずです。

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