4月に
虫歯治療を受けてから歯(右上7番、左下6番)がしみるようになり、今回別の歯医者さんを受診しました。
レントゲンや
マイクロスコープによる診査を行った結果、前医では
隣接面に
虫歯が残っており、
咬合面の
虫歯しか削られておらず、またそれぞれかなり深いところまで削られている、との事でした。
少なくとも、左下6番に関しては前医が神経を保護する薬を入れた形跡が
レントゲンで確認でき、もう一回削ればほぼ間違いなく神経が出てくるレベルだろうとは言われました。
ただ、しみる原因はいくつか考えられ、
歯ぎしり、噛み締めによる
知覚過敏、
隣接面の
虫歯、そして神経ギリギリまで削った影響などがあり、はっきりと断定はできないそうです。
とりあえず、
歯ぎしりを緩和するために
マウスピースを作成することになりましたが、先生は少なくとも左下6番は何らかの処置をした方が良いのかなぁ、との事で、神経を抜くか、それとも
MTAセメントによる
歯髄温存療法をやった方が良いとのこと。
神経を抜くと、歯が20年程度でダメになるそうなので
歯髄温存療法をやった方が良いと言われましたが、果たして神経ギリギリまで削ったのがしみる原因かはっきりわからない中、さらなる処置をすべきか迷いますし、
自費で
MTAセメントを行っても必ず成功するとは言えないですよね。
神経を抜くべきなのか、それとも
MTAセメントによる
歯髄温存療法を受けるべきなのか、それとも様子を見るべきなのか迷います。
先生方が患者ならどの治療を選択されますでしょうか?
また、診察した先生は神経を抜けばその歯は20年でダメになると言っており、
歯髄温存療法を進めていましたが、本当に20年で神経を抜いた歯は折れたりするんでしょうか?