はじめまして。
顎関節症の症状に20年以上悩まされている40代の者です。
これまで様々な治療を受けてきましたが、なかなか改善せず、最近になってドーソン
咬合治療を行っている先生のもとを訪ねました。
診察では、
下顎を深く後方に下げた位置が正しい顎位であると説明を受け、その位置で
スプリントを作製し、その後は
上顎の
抜歯を伴う再
矯正を勧められました。
私は小学生の頃に一度
矯正を受け、最近も非
抜歯のビムラー機能矯正を終えたばかりでしたので、正直大変驚いております。
自分でも勧められた顎位に合わせて生活してみたのですが、すぐに別の部位に痛みが出たり、強い違和感を感じたりして、この方向で本当に良いのか不安になっています。
また、
抜歯によって舌のスペースが狭くなり、不定愁訴につながることもあるのではないかと心配しております。
ドーソン咬合治療について調べる中で、先生のサイトにたどり着きました。
お忙しいところ恐れ入りますが、以下の点についてご見解をお聞かせいただけましたら幸いです。
1. ドーソン咬合治療によって、かえって症状が悪化するケースはあるのでしょうか?
2. 長年の筋肉や靭帯の適応を考慮した上で、改善を目指すことは可能でしょうか?
相談の際、お伝えしそびれたのですが、6番の歯が
矯正後に
歯根破折し、
レーザー治療で
温存していることを考えると、さらに再度
矯正する事は不可能のような気がします。
次回は、精密検査と
スプリント代で200,000円以上支払いをすることとなっており、予約をキャンセルしようか悩んでいます。
自分の顎の動きは気になりますが、精密検査も50,000円と高額なもので、ここで一旦見送ったほうがいいのかと言う思いもあります。
よろしくお願いいたします。