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ご相談

2025/06/18

インプラント治療方法

インプラントを入れるまでの間に延長ブリッジや入れ歯をすることはありますか？

メガネ男子様44歳男性

40代男です。
左下奥歯7番に痛みがあったので昨日、歯科医院を受診しました。
レントゲンを撮ってもらったところ、歯の根っこが折れており根っこの周りの骨も溶け出している状態で、抜歯が必要と診断されました。(10数年前に虫歯で被せ物をしました)
抜歯後の治療として、インプラント、延長ブリッジ、入れ歯のいずれかを提案されました。
自分の希望としてはインプラントにしたいのですが高額な為、すぐには手を出せません。(ローンを組むという方法もありますが、ローンは組みたくありません。)
延長ブリッジについてネットで調べてみたのですが、通常のブリッジと比べて5番6番の歯に負担がかかってダメになることがあり、歯科医によっては薦めない人もいるとのこと。
部分入れ歯に至っては、咀嚼率も3割程で人によって合う合わないがあるとも書かれていました。
抜歯後、何もしないという選択もあると思いますが、そのままにしていると上7番の歯が下がってきて支障をきたしてくるとのことで、受診した歯医者もお薦めしませんとのこと。
例えば、インプラントまでの繋ぎとして延長ブリッジ、入れ歯、何もしないを選択することはありでしょうか？

とても悩んでおります。
ご意見いただけましたら幸いです。

河原　雅朗　先生からの回答

奈良県

かわはら歯科クリニック

河原　雅朗先生

ブリッジにするためには歯を削ります。
延長ブリッジであればしっかり削る必要があります。
つなぎで、ということなら全くお勧めできません。

入れ歯も場合によっては歯を一部削ります。
全く削らずに出来るなら一時的に、ということは出来ると思います。

放置ですが、どのくらいの期間でどのくらい歯が動いてくるのか、それが誰にもわかりません。
いざインプラントをしようとしたらスペースがなくなっていた、ということもあるかもしれません。
（1年くらいならおそらく問題ないと思いますが、若ければ若いほど歯が動きやすいですし、個人差もあります。）