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2025/04/25

ヘミセクションとルートセパレーションについて

よし様34歳男性
右下7番の治療方針についてご相談です。
先日、7番の根が破折しているとのことで、「歯を半分にして破折している方を根から抜歯し、6番と連結した被せ物をする」とご説明をいただきました。
このとき、先生は「ルートセパレーション」と表現されていたかと思います。
ただ、自分で調べたところ、ルートセパレーションは歯を半分にするだけでそれぞれを歯根は残す処置として説明されていることが多く、破折している側を抜歯するという処置は、むしろ「ヘミセクション」に該当するように感じました。
この違いについて確認させていただきたいのですが、先生が「ルートセパレーション」と表現されたのは、どのようなご意図があったのでしょうか?
あるいは、ヘミセクションとの違いについて、臨床上あまり厳密に使い分けていないということなのでしょうか?
ご多忙のところ恐縮ですが、ご教示いただけますと幸いです。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
単なる言い間違いではないかと思います。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
歯の床下部分に問題がある場合、片割れの根に問題がある場合、使うことが多い処置だと認識しています。
ですので、2本とも残す価値があるのか、それとも片割れのみは残せるかの認識になります。

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