1週間前、左下の奥歯(6番目)の治療をした際に
虫歯が神経のかなり近くを通っているため痛みが強く、オーラ注を3箇所注射しましたがその後も痛みがあり追加で3箇所注射をして治療を終えました。
歯科治療の際に
麻酔を何度もしたことがありますが、この日はかなり強い痛みを感じ、動悸がするほどでした。
麻酔後5時間程経過し、歯痛があったため鎮痛薬を内服して経過を見ました。
治療後2日目には歯痛が引きましたが、左下頬〜顎の真ん中(唇も含め)にかけて強い痺れや(痛みが出る時もあり)、感覚鈍麻、
口角を下げられない(こわばり感)、が続き、ネットで調べると
オトガイ神経麻痺の症状と一致していました。
治療4日後に再診しましたが、
麻酔をした箇所でこのような症状が出ることは考えにくい、
歯茎の感覚はあるようなので神経障害ではないでしょう、と言われました。
治療しているところの影響か、何らかの他の病気によるものか、リンパ節系の影響を受けているかもしれない、とりあえず数日経過を見てもいいし、近隣の
口腔外科がある大きな病院へすぐ受診できるように、と紹介状を書いてくれました。
治療6日後に紹介先の
口腔外科へ受診し、
視診、
触診、
レントゲンを撮り、診断結果は左側
オトガイ神経知覚異常とのことでした。
原因としては
局所麻酔による影響が大きく、
オトガイ孔に針を刺したか、大量の
麻酔が
オトガイ孔に入った影響で神経障害が出ているのでしょう、とのことでした。
内服で様子を見るしかなく、
予後はどうなるか断言できない、とのことで、メチコバール、アデホスコーワを1ヶ月分、感染をした可能性も考慮してアモキシシリンカプセルも4日分処方となりました。
四六時中強い痺れや感覚麻痺が続き、後遺症が残るかもしれないと考えると精神的にかなりきつい状況です。
経過を見るのがベストでしょうか?
ネットには
レーザー治療、ブロック注射、鍼灸治療なども書いてありますが、それらは優先度の高い治療ではないのでしょうか?
歯科治療における
局所麻酔は日常茶飯事に行われていることだとは思いますが、こんなことってあるのでしょうか?
医療ミスの可能性もありますか?
再診した際の
オトガイ神経麻痺を否定されたことにも疑念を抱いてしまいました。
専門家の方々の経験談やいろんな視点からのアドバイス等お聞きしたいです。