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2025/05/06

過蓋咬合の矯正治療を始める年齢に差はありますか?

モトコ様37歳女性
12歳中学一年生の息子の犬歯乳歯が抜けず、永久歯埋伏歯になっているとの指摘で矯正専門医を受診しました。
埋伏歯は違う方向を向いて歯茎の中にあり、他の歯などの根っこを溶かしてなさそうなので、口腔外科で穴を開けてから引っ張る処置をして治療しましょう、とのこと。
引っ張り出さないと使える歯かは分からないと言われました。
埋伏に関しては、他の歯への影響があるので治療するべきだと考えております。
そして過蓋咬合があるので一緒に矯正しましょう、と言われました。
調べてみると、確かに下の歯が正常より見えておりません。
アレルギー性鼻炎があるので口呼吸でまた戻ってしまう指摘を受けたので、トレーニングも並行するとのこと。
ただ、トレーニングをしてもアレルギーで鼻が元々通りづらいので難しいのでは?と思っています。
この12歳の時期に治療を開始することが適切なのかを疑問視しております。
今はワイヤー装置も進化しており、中高生と成人の歯の動かすスピードにそこまでの差は出ないと本で見かけました。
第二期治療ならば、男性なので顎などの成長が終わる18歳以降が適切なのではないかと思うのです。
12歳からの過蓋咬合の治療をする上でのメリット・デメリット、18歳以降で行うメリット・デメリットを教えていただきたいです。
矯正に携わる先生方の一人でも多くの方に意見を伺いたいです。
宜しくお願いいたします。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
私は矯正に関しては素人ですが、やはり子供のほうが矯正などの歯の動きの変化に対する許容度は大きいと思います。
簡単にいうと、子供のほうが慣れるのが早く、楽そう、という事です。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
年齢が低いとき、歯の動きは成人より早く動きますのでメリットが大きいかと思います。
ただ、小外科になりますので、負担が大きいことはデメリットかと思います。

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