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抜髄治療中の痛みが無くなりません。

ゆう様26歳女性
現在歯科に通い、抜髄治療を行っています。
この歯は右上の大臼歯なのですが、元々7年ほど前に虫歯で神経ぎりぎりまで削り蓋をした歯でしたが、今回痛みが再発し、蓋を開けたところ神経がほぼ死んでる(生きているところもある?)とのことで抜髄治療となりました。
治療を初めて本日3回目だったのですか、チクッと感じるようだったら麻酔をします、との事で神経の方を刺激されかなり痛みがあったので1回麻酔、その後もまだ麻酔が効ききっていないのか痛みを感じ、追加で麻酔をしました。
それでも痛みが残っており、(他の箇所は何をされても何も感じません)まだそこはあんまり触れないと言われ、薬を入れて蓋をしますね、と本日の治療は終わりました。

1ミリ2ミリ残ってるだけで痛みを感じるんですよ、と先生は話してくださったのですが、では治療中に痛みを感じずにできる日は来るのでしょうか?
抜髄治療について調べたのですが、細かいところまでは分からず、今痛いのは神経が少し生きてるから痛いのか、炎症を起こしてるから痛いのか、いつになったら麻酔が効いて治療が出来るのか、麻酔なしで治療出来るのか。
きっと先生にしか分からないことやお考えがあると思うのですが、お忙しそうでなかなか現状を聞くことも出来ず、先の見えない治療に不安ばかり膨らんでいきます。
治療中に痛みがあったら、と神経を刺激されるのもすごく痛くて冷や汗が止まりませんし、恥ずかしながら泣きそうになってしまいます。

抜髄治療の流れや、ここからの治療について何か教えて頂けますと幸いです。
よろしくお願いいたします。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
> では治療中に痛みを感じずにできる日は来るのでしょうか?

きっと来ると思います。


> 抜髄治療について調べたのですが、細かいところまでは分からず、今痛いのは神経が少し生きてるから痛いのか、炎症を起こしてるから痛いのか、いつになったら麻酔が効いて治療が出来るのか、麻酔なしで治療出来るのか。

歯科医師も手探りでその見えない根管を探っています。
マイクロスコープを使えばもう少しは見えますが、それでも曲がっている根管は先のほうまでは見ることはできません。
もちろん患者さんにもわからないことですが、歯科医師もすべてわかってやっていることではありません。
そこが根っこの治療の難しいところです。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
抜髄ですが、神経を根のどこで切るかという判断になります。
一番避けたいのは、根の先の神経の入り口を異常に壊すことです。
この先は、近くのある部分より上の部分に最終的な材料を置くことで問題なく行けると思います。

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