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2017/11/01

ヘミセクションを受けて半年経ちますが、治療はあとどのくらい?

らくす様44歳女性
初めまして、よろしくお願いします。

今年の4月に左下の親知らずを抜きました。
親知らずの隣の歯が虫歯になっていたので、ヘミセクションという処置を受けて、根っこの治療をしていますが今も治療中です。
初診から半年になるのですが、こんなに掛かるでしょうか?
医師からは何も説明はなく、説明は全て衛生士さんがしてくれます。
治療中も医師との会話はほとんどありません。
何回か衛生士さんに「あとどれくらい掛かりますか?」と治療期間の目安を聞いたことがありましたが、曖昧な答えしかありませんでした。
ちょっと不信感がありまして、治療中ですが転院も考えています。
アドバイスありましたら、よろしくお願いします。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
根っこの治療が難航しているんですね。
確かに期間が掛かっていますね。
どういう状況で時間がかかっているのかがわかりませんから、ほかの歯科医院で実際に診てもらって説明を受けたほうが早いかも知れません。

酒井 信 先生からの回答

酒井 信
宮城県
にがたけホワイト歯科
酒井 信先生
1本の歯の根の治療で特段の理由が無いならば半年は長い気がします。
やはりしっかり説明を聞いた方が良いでしょう。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
少し長すぎると思います。
早めの治療終了が望まれます。

船津 三四郎 先生からの回答

北海道
船津歯科・矯正歯科クリニック
船津 三四郎先生
らくす 様、初めまして。
根管治療の期間が気になる事と拝察申し上げます。

根管治療の期間が長引く事が時に有ります。
現在治療中の歯が、難治性の感染根管になっているのかもしれません。
「難治性感染根管」は、様々な理由により根管内の細菌が完全に消毒殺菌されてい無い状態で、化膿性の炎症が持続している状態をいいます。

以下の様な要因があります。

1.根尖部周囲の複雑な組織状態
 1)根管側枝の存在
 2)副根管の存在
 3)閉鎖根管
2.根管穿孔
3.治療器具が到達できない部位までの感染
4.歯根尖周囲の病変(根尖病巣嚢胞等)
5.夜間就寝時の歯ぎしり
6.噛み締め癖
7.TCH
8.5,6,7が原因による歯根破折

5,6,7が存在する場合、口腔内には、以下の様な症状が出る事が多いです。

1.骨隆起
2.歯の咬耗
3.歯の摩耗
4.歯のヒビ
5.顎関節症状
6.被せ物詰め物がすぐ壊れる
7.知覚過敏の症状
8.歯頸部くさび状欠損
9.舌の痛み
10. 舌圧痕
11.頬粘膜圧痕

お近くに歯内療法専門医がおられましたら、1度歯内療法専門医で診て頂く事も選択肢の1つです。
お大事にどうぞ。

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