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ブリッジの保険の場合の色について

センダイ様51歳女性
大変初歩的なことと思いますが、教えてください。

ブリッジを作る場合、保険治療と自費治療があると聞きました。その色についてお聞きしたいのですが、ブリッジ保険で治療した場合は、銀色のみとなるのでしょうか?

山内 美香 先生からの回答

東京都
白金山内歯科室
山内 美香先生
前歯に作るときのみ表面にプラスチックを乗せることが可能です。
糸切り歯より奥の歯は銀歯になります。

酒井 信 先生からの回答

酒井 信
宮城県
にがたけホワイト歯科
酒井 信先生
基本的に、健康保険での治療ですと、規則の中での治療となりますので、白くすることができるのは、前歯部(犬歯)までとなります。

ただし、欠損している部分(ダミー)が小臼歯の場合は、外側に少しプラスチックを張ることは認められています。削って土台となる歯については、小臼歯より後方の歯はすべて銀色になります。

保険外(自費治療)の場合は、制約はありませんので、御希望の部分まで、白くすることができます。

藤原 慶輔 先生からの回答

藤原 慶輔
京都府
ふじわら歯科クリニック
藤原 慶輔先生
奥歯は銀色になります。

奥歯でない場合は保険で白い歯を入れることはできますが、白い部分はプラスチックです。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
まん前から数えて3番目までの歯は前歯といいます。
前歯についてはレジン前装冠というかぶせ、その奥からは基本的に銀歯となります。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
保険自費ブリッジですが、基本的には使われる材料が大きく違うと思ってください。

まず保険ですが、前歯は基本的に白くできます。が材質的には、プラスチックのようなものなので長年使うと光沢がなくなり少し磨り減る傾向があります。

奥の歯に関しては基本的に銀色の金属を使用したブリッジになります。

保険を使わない場合、白くできます。
使われる材料は判りやすく言えば瀬戸物のお茶碗などに使う陶材、セラミックになります。
これは金属の裏打ちがあり、その金属の上に焼き付ける方法で、いわゆるメタルボンドといわれているものです。

今は更にオールセラミックといわれる修復方法もあり金属を使いません。
色や自然観については、保険外のもののほうがいいことは間違いありません。

ただどちらも利点欠点がありますので、どの方法を使うのかは担当の先生とよく相談して、物を実際に見せてもらって決められるのが良いのではないでしょうか。

田邉 美樹子 先生からの回答

大阪府
筒井歯科医院
田邉 美樹子先生
前歯切歯犬歯)は見える部分を白くできることができます。

あと、臼歯でも歯の無い個所(ポンティック)も一部白くなります。

ただし全てレジン系(プラスティック)となりますので、長期的に見た場合色の変色が起こります。

まだセンダイ様はお若いですし、見える部分か見えない部分か、また、目立つところかどうかも含めて十分にご検討されたほうがよいと思います。

ご参考にされてください。

玉置 敬一 先生からの回答

玉置 敬一
和歌山県
玉置歯科医院
玉置 敬一先生
センダイ 様

お口の中で金属色が目立つのはちょっといやなものですね。できれば白い歯がよいと思います。さて、保険の場合は犬歯から犬歯(左右3番から3番といいます)の間は表面を白くすることはできます。

それ以外はたぶん銀色の金属でできることになります(欠損歯ー歯のないところー一本分の横は白くなりますが)。最近は保険以外でいくつか白い歯を作れるようになり、治療費も少し安いものもあります。ただ、3度3度命をつなぐ栄養のために働いてくれる歯にどれだけの費用を掛けられるかをよく考えて、いちど無理をして歯科へ行くのがいやになるような費用のかけ方は感心しませんし、余裕があるのにできるだけ安いものを探すのも感心しません。高い費用のものはそれなりにお口のために(審美的なものも含めて)とても良いものです。

ご自分の生活設計をしっかりなさり、計画的に健康に割ける費用を考えて、できるだけ健康には気をつけられるのがよいと思います。元気においしく楽しんで食べられる日が来ることを願っています。

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