歯の用語集
『な』行の用語
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ナート(なーと)
縫合のことです。傷口を縫うことです。
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ナイトガード(ないとがーど)
歯ぎしりによって歯や顎に負担がかかるのを防ぐために、睡眠中に口の中にはめるマウスピースのことです。
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内服薬(ないふくやく)
飲む時間や分量などが決まっている薬のことです。
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軟化象牙質(なんかぞうげしつ)
虫歯によって軟化した象牙質のことです。
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難抜歯(なんばっし)
歯根の肥大や彎曲、または骨性癒着した歯根を持つ歯牙の抜歯を言います。
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肉芽(にくが)
外傷や炎症により生体組織が欠損や炎症などの場合、その部分にできてくる、赤く柔らかい粒状の若い組織のことです。たとえば皮膚...
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二次齲蝕(にじうしょく)
一度治療を受けた歯がまた虫歯になることです。二次カリエスとも言います。
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二次カリエス(にじかりえす)
過去に歯科治療をしたところに出来る二次的な虫歯を言います。 (カリエス=虫歯)
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二次象牙質(にじぞうげしつ)
神経を保護するために、歯髄内に再生された象牙質のことです。
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日本補綴歯科学会(にほんほてつしかがっかい)
補綴(ほてつ)歯科を中心とした学問を取り扱う専門学術団体の一つを言います。 参考URL http://www.h...
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ニューロパチー(にゅーろぱちー)
末梢神経障害のことです。
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乳臼歯(にゅうきゅうし)
永久歯に抜け替わる前の臼歯のことです。
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乳歯(にゅうし)
子供の時に生える歯のことです。生後6ヶ月頃から生え始め、10歳前後に永久歯と抜け替わります。通常20本あり、脱落歯・第一...
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乳歯金属冠(にゅうしきんぞくかん)
乳臼歯のみに使用できる金属冠のことです。
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乳幼児う蝕薬物塗布処置(にゅうようじうしょくやくぶつとふしょち)
乳幼児の虫歯に対して、充填をせず、軟化象牙質を除去して薬を塗布する方法です。 サホライドなどが使われます。
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妊娠性エプーリス(にんしんせいえぷーりす)
妊娠による女性ホルモンの影響で、歯茎が腫れたり出血する症状のことです。妊娠腫とも言います。
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捻転歯(ねんてんし)
ねじれて生えている歯のことです。ROTとも言います。
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嚢胞(のうほう)
膿が貯まった袋のことです。その中で歯根の根元に出来たものを歯根嚢胞と言います。
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膿瘍(のうよう)
歯ぐきに出来る膿の袋のことです。
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ノンメタル(のんめたる)
金属を使わずにやさしい無金属の材質で再修復していく治療のことです。