歯の用語集
『あ』行の用語
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IC(あいしー)
インフォームドコンセントの略です。
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アクチバトール(あくちばとーる)
就寝時に装着する、上下一体になった顎矯正に使用する装置のこと。 FKOとも呼ばれます。
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ア充(あじゅう)
アマルガム充填の略。軽度の虫歯に行う治療法のことです。あらかじめ、虫歯の穴を充填に適した形に削り、練和した泥状のアマルガ...
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アスピリン(あすぴりん)
アセチルサルチル酸のことで、解熱・鎮痛・抗炎症作用があります。
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アタッチメント(あたっちめんと)
入れ歯(義歯)を安定させる為に、残っている歯に取り付ける装置の種類のことです。
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亜脱臼(あだっきゅう)
転倒など外力で歯が抜けかけている状態のことです。
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圧下(あっか)
歯を歯槽骨の中に押し込むこと。イントリュージョンとも言います。
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圧排糸(あっぱいし)
クラウンやブリッジなどのかぶせ物の型を採る時に、歯と歯茎の境目を正確に再現するために使用する糸のことです。
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アップライト(あっぷらいと)
傾いている臼歯(奥歯)などを真っ直ぐに起こす治療のことです。
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アテロコラーゲン(あてろこらーげん)
医療用コラーゲンに使用している安全性の高いウシ真皮を使用しており、人の皮膚とほぼ同じ形状性質を持っています。そのため人の...
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アナフィラキシーショック(あなふぃらきしーしょっく)
アレルギーのうちで、特に症状の激しいものを言います。じんましん・呼吸困難・下痢・低血圧などが起こり生命の危険をともなうも...
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アバットメント(あばっとめんと)
インプラントを植立するために歯槽骨に打ち込んだネジと人工の歯を繋ぐ連結部分です。
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アパタイト(あぱたいと)
リン酸カルシウムとフッ化カルシウムが混合したものです。
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アブセス(あぶせす)
膿瘍のことです。
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アマルガム(あまるがむ)
水銀と銀とすず等からできている一般的な歯の詰め物のことです。
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アライナー(あらいなー)
透明なプラスティックのマウスピース状の矯正装置のことを言います。
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アルギン酸印象材(あるぎんさんいんしょうざい)
印象(口の中の型を取る)の際に、使われる歯科材料のことです。アルジネート印象材とも言います。
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アルミナ(あるみな)
オールセラミックに使用される材料。
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アレルギー(あれるぎー)
過敏反応とも言います。抗原がその抗原に対して免疫が成立している生体に侵入すると、通常は生体を防御するはずの免疫反応が逆に...
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アンキローシス(あんきろーしす)
歯と歯槽骨がくっつくことです。骨性癒着とも言います。
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安静位空隙(あんせいいくうげき)
上下の歯と歯の間にできる隙間のことです。 一般的には平均2〜3ミリメートルといわれています。
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安定剤点滴法(あんていざいてんてきほう)
点滴を用いて安定剤を静脈内に投与する方法。静脈内鎮静法のことです。
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アンレー(あんれー)
虫歯が進んで削る部分が多い場合、歯の4面を覆って修復する詰め物のことです。インレー修復物のうちで奥歯の噛み合わせ部分を越...
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EPP(いーぴーぴー)
歯周ポケット測定検査のことです。
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イオン導入法(いおんどうにゅうほう)
フッ素溶液を電気分解したものを、5〜10分ほどの時間をかけて歯に浸透させ、虫歯を予防する方法。塗るだけの場合と比べ、唾液...
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移行義歯(いこうぎし)
永久義歯へ移行させる間に装着する局部床義歯のひとつ。
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印象材(いしょうざい)
口腔内の模型を作るために、歯列や支台、その周囲組織の形を写しとる材料のことです。
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異所萌出(いしょほうしゅつ)
正常な位置から離れて発育や萌出することです。 上顎の第一大臼歯、前歯などに見られます。
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維持安定(いじあんてい)
義歯を口腔内の定位置に保持して、動揺や離脱を最小限にし、残存歯や粘膜にかかる力のバランスを取ることです。
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維持歯(いじし)
補綴物と維持装置を支える天然歯のことです。
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維持装置(いじそうち)
義歯が動いたり外れたりしないように支える装置のことです。クラスプやバーなどがあります。
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異常嚥下癖(いじょうえんげへき)
嚥下の瞬間に無咬合となり、舌が上下歯冠の間から出ることです。開咬や前突などの原因となり、発音障害を伴うことがあります。
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位相差顕微鏡(いそうさけんびきょう)
1935年、オランダの物理学者ゼルニケが発明したもので、無色透明な物体の部分的な厚さや屈折率の大小によって透過光に生ずる...
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イソジン(いそじん)
うがい薬で、口腔内及びのどの殺菌・消毒・洗浄,口臭の除去にすぐれた効果を示します。
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1歯2窩洞(いっしにかどう)
1つの歯牙の異なる面に複数の窩洞がある場合のことです。 それぞれの窩洞に同じ材料で充填します。
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イニシャルプレパレーション(いにしゃるぷれぱれーしょん)
初期治療のことで、病気の根本的な原因(プラークなど)を取り除いて症状を改善し、その後の治療効果を高めるための手順のことで...
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イリゲーション(いりげーしょん)
虫歯を削った後の歯の穴や歯周ポケットなどを洗浄することです。
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医療費(いりょうひ)
病院や歯科診療所などで、医療にかかった費用のことです。
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医療費控除(いりょうひこうじょ)
自分自身や家族のために医療費を年間10万円以上払った場合、確定申告をすると、一定の金額の所得控除を受けることができる制度...
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入れ歯(いれば)
無くなった歯の代わりにとりつける人工歯のことです。義歯とも言います。
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印象(いんしょう)
口の中の型を取ることで、歯や歯列などの形や状態を再現するために採る。この型をもとにして歯の詰め物やかぶせ物などの製作に必...
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印象採得(いんしょうさいとく)
歯牙や粘膜の型を採ることです。
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イントリュージョン(いんとりゅーじょん)
歯を歯槽骨の中に押し込むことです。圧下とも言います。
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インビザライン(いんびざらいん)
マウスピース矯正で、コンピュータを使用して制作された透明なマウスピースを、約2週間ごとにつけ替えることで、歯を矯正します...
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インフォームドコンセント(いんふぉーむどこんせんと)
医師が患者に治療に関する正しい情報提供や選択肢の説明を十分に受け、メリットやデメリットをお互いが納得した上で治療を進める...
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Imp(いんぷ)
印象のことです。
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インプラント(いんぷらんと)
欠損部位に、天然歯の代わりに人工歯根を埋め込みその上に人工歯を作る外科的治療方法のことです。
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インプラント矯正(いんぷらんときょうせい)
矯正用のインプラントを歯ぐきや口蓋に入れ、これを土台にして歯を動かす矯正方法のことです。矯正期間の短縮や、最小限の抜歯で...
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インプラント義歯(いんぷらんとぎし)
インプラントを顎の骨に埋め込みます。埋め込んだインプラントに入れ歯を装着します。 通常の入れ歯よりもよくかめるほか、イ...
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インプラントデンチャー(いんぷらんとでんちゃー)
歯を失った部分にインプラントを埋め込み、その上に義歯をはめ込むものです。 埋め込み義歯とも言います。
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インレー(いんれー)
現在では主に臼歯部(奥歯)の虫歯治療方法で、削った部分を埋める詰め物のことです。保険内治療の場合金銀パラジウム合金と呼ば...
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インレーブリッジ(いんれーぶりっじ)
ブリッジの土台となる両サイドの歯の溝を少しだけ削り、金属をはめ込むようにして、ブリッジの土台とする方法を言います。
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ウォーキングブリーチ(うぉーきんぐぶりーち)
歯の神経(歯髄)を抜いてしまった後、歯の中に歯を白くする薬剤を入れて、変色した歯を白くする方法を言います。 神経が...
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ウォーターレーザー(うぉーたーれーざー)
従来のタービンの代わりに、レーザーによって高速の水でむし歯を除去します。不快音や痛みをほとんど与えず治療できる歯科用レー...
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う窩(うか)
う蝕(虫歯)によってできた凹型の穴のことです。クレーターとも言います。
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受け口(うけぐち)
反対咬合・下顎前突のことで、一般的に「出っ歯」の逆で、下あごの歯が上あごの歯より前に出ていることです。
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う歯(うし)
虫歯のことです。正式な名称は「齲蝕歯」。英語でカリエスと言います。
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う蝕(うしょく)
一般的には虫歯と言います。口腔内の細菌が糖質から作った酸によって、歯質が脱灰されて起こる歯の実質欠損のことです。
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う蝕活性試験(うしょくかっせいしけん)
唾液中の細菌の数を調べたり、プラーク(歯垢)中の細菌が作る酸の量(レベル)を調べ虫歯の危険度を診断することです。
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う蝕好発部位(うしょくこうはつぶい)
う蝕(虫歯)になりやすい部分のことです。 咬合面の溝や、隣の歯と接している部分、充填物の周辺等があげられます。
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う蝕抑制率(うしょくよくせいりつ)
う蝕予防処置をおこなって、その抑制効果の程度を表す方法です。
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う歯率(うしょくりつ)
虫歯になっている歯を持つ人の割合のことです。数値が高いほど、虫歯を抱えている人が多いことを示すことです。
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膿(うみ)
炎症を起こし化膿した患部にたまる黄白色でアルカリ性の液体のことです。
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AIPC(えーあいぴーしー)
非侵襲性歯髄覆罩のことです。 歯髄の近くまで進行してしまった虫歯の除去に対して、感染した歯質を全て除去すれば歯髄が露出...
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エアーアブレーション(えあーあぶれーしょん)
人体に無害な非常に細かい粒子を歯に吹き付けて、口の中の汚れを落としたり、初期のむし歯を削ったりすることができる治療機器の...
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永久歯(えいきゅうし)
平均して6歳から9歳の間にかけて乳歯の抜けた部分に生える大人の歯のことです。永久歯の本数は上下合わせて28本でそれぞれ切...
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永久歯列(えいきゅうしれつ)
全ての乳歯が脱落し、永久歯のみとなった歯列のことです。
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永久保定(えいきゅうほてい)
矯正治療後に保定の状態が得られない場合、ブリッジなどによって固定してしまうことです。
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HJK(えいちじぇいけー)
硬質レジンジャケット冠(ハードレジンジャケットクラウン)の略。硬質レジン(合成樹脂:プラスチック)の白いかぶせ物のことで...
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HbA1c(えいちびーえいわんしー)
ヘモグロビンA1c。 赤血球に含まれるタンパク質のことで、肺から全身に酸素を運ぶ役割を担います。 数値が高くなると、...
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A1c(えいわんしー)
ヘモグロビンの種類の1つ。 赤血球に含まれるタンパク質のことで、肺から全身に酸素を運ぶ役割を担います。 数値が高くな...
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エキスカベーター(えきすかべーたー)
切削器具のひとつで、う窩内の汚物や軟化牙質の除去などを行なう場合に使用します。 歯周病の不良肉芽を除去する場合に用いる...
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エキスト(えきすと)
抜歯(歯を抜くこと)のことです。英語でextractionの略。親知らずの抜歯は状態によって異なり、歯肉切開、骨を削った...
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エキストリュージョン(えきすとりゅーじょん)
噛み合わせる相手の歯が無い場合に、歯が元の位置から突出したり、移動してしまうことです。別名挺出と言います。
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エキスプローラー(えきすぷろーらー)
口腔内診査用の器具で、汚物除去やう窩の深さ、大きさ、歯髄の有無などの診査に使用します。 診断針、探針とも言います。
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壊死(えし)
生体の一部の組織や細胞が死ぬことです。また、その状態。血液が供給されなくなった部分や火傷をした部分などに生じます。
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エジェクター(えじぇくたー)
治療中に口腔内にたまった唾液を吸い込む、口腔内バキュームのことです。
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SRP(えすあーるぴ)
スケーリング・ルートプレーニングの略で、歯や歯根に付着した歯垢や歯石を除去する、再付着を防止する歯周病の初期治療のことで...
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Eライン(えすててぃくらいん)
人間の横顔の鼻骨の先と顎骨の先を直線で結んだラインのことを言います。1954年に歯科医ロバート・リケッツが提唱した美の基...
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エステニア(えすてにあ)
ハイブリットセラミックスのことです。最もフィラーを高密度に含有しておりセラミックに近い物性を持っています。エス テニア...
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壊疽(えそ)
壊死した状態から、さらに悪化した状態を言います。
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X線(えっくすせん)
電離放射線の一種、またはその放射線を利用した治療機器のことです。目に見えない歯根(歯の根っこ)や骨の状態を診るために使用...
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エックス線(えっくすせん)
電離放射線の一種、またはその放射線を利用した治療機器のことです。目に見えない歯根(歯の根っこ)や骨の状態を診るために使用...
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X線透過像(えっくすせんとうかぞう)
嚢胞(のうほう)ができている部分など、X線(レントゲン)写真上で、黒く見える部分のことです。
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X線防護用具(えっくすせんぼうごようぐ)
X線撮影時に、歯科医師や患者を被ばくから護るための用具です。 歯科診療では主に鉛エプロン(防護エプロン)を使用します。
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エッジワイズ法(えっじわいずほう)
矯正治療法の中のマルチブラケット法のことです。専用のブラケットを使い理想的な歯列形態に曲げられたワイヤーで歯列を理想的な...
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エナメルエッチング法(えなめるえっちんぐほう)
詰め物とエナメル質の接着性を高める方法のひとつ。 窩洞のエナメル質に酸を塗布して、凹凸面を作る方法です。
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エナメル質(えなめるしつ)
歯の表面を覆っている、体の中で最も硬い部分のことです。あごの骨の中で完成されてからは、新陳代謝をしない。硬さは水晶に近い...
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エナメル質形成不全(えなめるしつけいせいふぜん)
歯は顎の骨の中で形作られますが、その作られている最中になんらかの影響を受けたためにエナメル質がうまく形成されなかった歯を...
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エナメル上皮腫(えなめるじょうひしゅ)
この腫瘍は、顎骨内に発生する良性の歯系腫瘍です。エナメル質を形成する組織によく似た構造であるため、このように呼ばれていま...
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エナメルボンディング法(えなめるぼんでぃんぐほう)
詰め物とエナメル質の接着性を高める方法のひとつ。 エナメルエッチング法で凹凸を作った窩洞に、接着剤を浸透させて、接着性...
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エナメルボンドシステム(えなめるぼんどしすてむ)
歯の維持組織の負担を軽減し、歯槽骨の吸収防止、再生治癒を促進させるために、歯冠を連結固定することです。歯の動揺、歯周病の...
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エビデンス(えびでんす)
「科学的根拠」の意です。
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FCK(えふしーけー)
臼歯の全体を覆う、金属のかぶせ物のこと。フルキャストクラウンの略のことです。クラウンとは冠(カンムリ)の意味。
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FD(えふでぃ)
総入れ歯のことで、フルデンチャーの略のことです。
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エプーリス(えぷーりす)
歯肉や歯根膜にできる腫瘍のことです。
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MRI(えむあーるあい)
MRI(Magnetic Resonance Imaging)は、日本語名で、磁気共鳴画像診断法と言います。強い磁界にさ...
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MIA(えむあいえー)
ミニインプラントのことです。
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MIペースト(えむあいぺーすと)
ブラッシングの後等に歯面に塗布することにより、酸性に傾いた口腔内環境を中性に戻し、口腔環境を整える効果があります。
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MFT(えむえふてぃー)
口腔筋機能療法。 舌や口唇、顔面といった口の周りの筋肉のトレーニングをして、機能を改善する治療法。 口のまわりの筋肉...
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MTAセメント(えむてぃーえーせめんと)
歯科用の水硬性セメントで封鎖性に優れ、外来刺激の障害から保護する覆髄材。
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エムドゲイン(えむどげいん)
ビオラ社(BIORA 本社:スウェーデン マルメ市)から発売されている歯周組織再生誘導材料を言います。 日本では199...
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エムドゲインゲル(えむどげいんげる)
ビオラ社(BIORA 本社:スウェーデン マルメ市)から発売されている歯周組織再生誘導材料を言います。 エムドゲイ...
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MB(えむびー)
メタルボンドの略で、金属の外側にセラミック(七宝焼きに似た陶材)を焼き付けて作ったかぶせ物のことです。 保険適用外で、...
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エレベータ(えれべーた)
抜歯時に歯と歯肉の間に差し、捻りを加えて歯を抜きやすくするために使用する医療器具のことです。
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縁下(えんか)
歯茎よりも下の部分のことです。
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嚥下(えんげ)
食べ物などを飲み込む動きのことです。物が飲み込めなくなることを嚥下障害と言い誤嚥性肺炎の原因の一つで、専門医のリハビリや...
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炎症(えんしょう)
生体が微生物の侵入や物理的・化学的刺激などを受けて、発熱・発赤・はれ・痛みなどの症状を呈することを言います。
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遠心(えんしん)
歯の一番真ん中の前歯、つまり中切歯の接触点から遠ざかる方向のことです。 逆に接触点に近付く方向は近心と言います。
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遠心咬合(えんしんこうごう)
下顎歯列に対して、正常より遠心位で咬合する状態。
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遠心転位(えんしんてんい)
歯牙の位置異常のひとつ。 歯牙が歯列内できわめて遠心にあることです。
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縁上・縁下(えんじょう・えんか)
縁上とは歯茎よりも上の部位を指し、緑下は歯茎よりも下の部分のことです。
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延長ブリッジ(えんちょうぶりっじ)
ブリッジは、人工歯(ダミー)を両側の支台歯で支える形が基本設計ですが、連続する2本の支台歯で端のダミーを支えるブリッジを...
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エンド(えんど)
歯髄(歯の中の神経や血管などの組織)の治療。根管治療、歯の神経の治療のこと。 Endodontic treatmentの...
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エンド法(えんどほう)
歯内療法とも言います。歯髄治療全般を指します。
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円板(えんばん)
顎関節に存在する関節のくぼみと、くぼみに入り込んでいる突起の間にある骨より軟らかい組織のことを言います。また、顎関節円板...
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オーディオアナルゲジア(おーでぃおあなるげじあ)
音楽を聞かせることにより、タービンの不快音や振動をさえぎり、患者の不安や恐怖心を和らげる方法です。
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オートクレーブ(おーとくれーぶ)
高圧蒸気滅菌装置のことです。 診療に用いる器具を、電気を使って消毒、滅菌、殺菌します。
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オーバージェット(おーばーじぇっと)
噛みあわせた際に上の前歯が下の前歯に被さる、前後の水平距離(歯の突出の度合い)のことです。
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オーバーデンチャー(おーばーでんちゃー)
歯根またはインプラントの上に装着する義歯のことです。残根上義歯とも言います。
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オーバートリートメント(おーばーとりーとめんと)
やりすぎの治療のことです。
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オーバーバイト(おーばーばいと)
噛みあわせた際に上の前歯が下の前歯に被さる上下の距離(咬み合わせの深さの度合)のことです。
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オープンバイト(おーぷんばいと)
奥歯をかみしめた状態にも関わらず前歯などの上下の歯がかみ合わずに、開いたままの状態になる症状のことです。開咬とも言います...
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オーラルスクリーン(おーらるすくりーん)
口呼吸を防ぐ方法のひとつ。 就寝時、口唇を閉じるために、口腔内に挿入するプラスチックなどを用いて作ったものです。 そ...
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O−リングテスト(おーりんぐてすと)
片手の親指と人差し指の先を合わせてアルファベット"O"(オー)のように輪を作り、それを検査者が引っ張って筋力の強さを調べ...
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オールオン4(おーるおんふぉー)
4本のインプラントを埋入し、手術当日に、上部構造体をインプラントにしっかりと固定します。 手術が終わってから食事ができ...
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オールジルコニア(おーるじるこにあ)
被せ物や差し歯の全ての素材がジルコニア材料で出来ているものを使用する治療法のことです。
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オールセラミック(おーるせらみっく)
被せ物や差し歯の全ての素材がセラミック材料(陶器材料)で出来ているものを使用する治療法です。
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オールセラミッククラウン(おーるせらみっくくらうん)
金属を全く使わず、セラミックのみで作られるかぶせ物のことです。保険適用外です。
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オールポーセレン(おーるぽーせれん)
歯を修復する材質が全て陶器でできており審美性の高い被せ物のことです。
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嘔吐(おうと)
胃の中の内容物が食道を逆流して口から吐き出されることです。口腔内(舌など)に触れられたときに反射的にでるものを嘔吐反射と...
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嘔吐反射(おうとはんしゃ)
舌の奥に指を入れたりして吐き気を催すことを言います。
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オトガイ孔(おとがいこう)
第二小臼歯の根っこあたりにある骨の中を通っている下顎管の出口に当たる穴の部分で、神経がでてくるところを言います。
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オトガイ神経(おとがいしんけい)
オトガイ孔から起始し、下顎にある下顎管の中を通ります。 インプラント手術時に傷つけると下唇やその周囲の感覚が麻痺し、し...
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オフィスホワイトニング(おふぃすほわいとにんぐ)
漂白剤等を使用して、歯の色を白くする治療方法のことです。 診療室で強い光を当てて、短時間で作用させることを言います。
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親知らず(おやしらず)
第3大臼歯のことです。稀に萌出しないことがあります。智歯とも言います。
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親不知(おやしらず)
第3大臼歯のことです。稀に萌出しないことがあります。智歯とも言います。
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温存(おんぞん)
保存することです。
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温度診(おんどしん)
歯髄疾患がある歯牙は、冷温に対して敏感になることから、冷・温・熱風、または冷・温水を用いて、歯髄疾患の有無や程度を診断す...
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音波歯ブラシ(おんぱはぶらし)
「音波」は、音として人が聞こえる範囲である16〜2万Hzが振動を言い、物と物が接触した時に発生する音のことを言います。音...