メール相談:マイクロスコープで根管治療をした際、歯根破折はわからない? | 歯のねっと

公開相談詳細

タイトル マイクロスコープで根管治療をした際、歯根破折はわからない? カテゴリ 根(神経)の治療
相談者 uj様 年齢 36歳 性別 男性
先日、成功率を上げるためという理由で自費マイクロスコープを用いた根管治療を勧められて治療してもらった結果、(100%除去はできなかったということでしたが)今後作っても無駄になることはないという説明を受け、その部分に義歯の作成を勧められて同意しました。
ただ、義歯の接着部分が安定しないという理由で自費歯冠長延長術を勧められ承諾し切開したところ、歯根破折が見つかって今度はインプラントブリッジの治療を勧められました。

そもそも、「マイクロスコープでの根管治療を進める前に なぜ歯根破折の可能性を疑えなかったのか」また「マイクロスコープでの根管治療の際になぜ歯根破折が見つからなかったのか」大変疑問に思っていて、売り上げのために故意に無駄な治療をされた気さえするのですが、これらの判断や処置の順序は本当に正常なものなのでしょうか?
河原 雅朗先生からの回答
1
奈良県

河原 雅朗

かわはら歯科クリニック
> そもそも、「マイクロスコープでの根管治療を進める前に なぜ歯根破折の可能性を疑えなかったのか」また「マイクロスコープでの根管治療の際になぜ歯根破折が見つからなかったのか」大変疑問に思っていて、売り上げのために故意に無駄な治療をされた気さえするのですが、これらの判断や処置の順序は本当に正常なものなのでしょうか?

特に問題ないと思います。
もし最初から歯根破折を疑い、それに対する処置ということになったとしたら、さっさと歯根破折かもしれないから抜歯してインプラントにしましょう、ということになります。
もしかしたら使えたかもしれない歯に対して、、、です。

医療というのはすべてそのような側面を持っています。
人間いずれ死ぬんだからとか、障害が残るかもしれないから、という理由で脳卒中や、心筋梗塞の人をあきらめますか?
費用は掛かるかもしれませんが、あらゆる手を尽くして出来るだけ低侵襲でできることから行うというのが医療というものです。

今回のように根管治療でも、出来るだけ丁寧な根管治療、その次に外科的な処置、そこで歯根破折が見つかってしまったので抜歯などほかの手段を考えないといけない、というように順番的にも何ら問題がないと思います。
渡辺 英弥先生からの回答
2
福島県

渡辺 英弥

渡辺歯科医院
手術をした時点で、明視野において見つかったと考えられます。
マイクロスコープはこの先、必要になる処置かと思いますので、決して無駄ではなかったと思われます。
よく、主治医とお話をしていくことがいいのではないかと思います。

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