メール相談:大臼歯に膿が溜まりさらに歯肉縁下に虫歯の治療方法 | 歯のねっと

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タイトル 大臼歯に膿が溜まりさらに歯肉縁下に虫歯の治療方法 カテゴリ 根(神経)の治療
相談者 yukine様 年齢 45歳 性別 女性
こんにちは、初めてこちらに相談させて頂きます。よろしくお願いします。

去年 4月あたりから 大臼歯が腫れてきて 鈍痛もあり、が溜まってきました。

その治療には コアを取って再根管治療が必要とのことだったのですが、コアが大きめなので、コアを取る時に下手すると抜歯になる恐れがあるということで、根管治療はせずに 様子見をしていました。

それが最近、大臼歯に歯肉縁下に虫歯が見つかり、最初は歯冠長延長術虫歯治療のみをする予定だったのですが、どうせ数ヶ月間、治療することになるのならいっそ 根管治療もしたほうが良いのでは?と 別の歯科医院から言われ、確かに数ヶ月間、大臼歯で噛めなくなることを考えると抜歯の可能性が あるとしても根管治療をする価値はあるなと思いました、何故なら、歯科医師によるとが溜まったままだといずれ痛くなり、抜歯になる可能性があるとのことだからでした。

このようにが溜まり根幹治療がしたいけれどコアが大きく、外す時に抜歯するかも知れない歯は、歯冠長延長術のみが 良いのか もしくは
根管治療もしたほうが良いのかどちらが良いのか 分かりません、

教えてください。
南 誠二先生からの回答
1
東京都

南 誠二

みなみ歯科医院
歯冠延長術根管治療は全く目的が違うので、必要なら、両方やるべきでしょう。

大臼歯が腫れてきて 鈍痛もあり、が溜まってきました。」ということなので、コアを取ると抜歯になるリスクを冒してでも根管治療を行うほうが、私はいいと思います。

やや、乱暴な言い方かも知れませんが、膿瘍がある歯を放置するくらいなら、抜歯したほうが、良いかも知れません。お口も体の一部ですから、細菌の温床があるのは、健康に良いことではありません。

歯科医師が、歯を残すことに努力する義務はありますが、体のためには、抜歯したほうが良いこともあります。

もし、抜歯という結果になったら、歯冠延長術は無駄になりますので、まず、根管治療で歯を残す努力をして、残すことができたら、その後に、歯冠延長術をするべきと私は思います。
渡辺 英弥先生からの回答
2
福島県

渡辺 英弥

渡辺歯科医院
根の先にがたまっていて、保存する価値があると判断した場合、歯冠延長術をする前に根の治療をきちんとすることの方が優先されていいような気がします。

根の先のですが、決して良くなることはありません。が患者さんのQOL上そのままにしなくてはいけない場合もあることはありますが、予後についてはきちんと了解をもらうようにしています。

まずは、根の治療だと思います。
河原 雅朗先生からの回答
3
奈良県

河原 雅朗

かわはら歯科クリニック
医療に正解というものは存在しません。

例えば、乳がんで乳房温存手術というものがあります。残した方が審美的にいいが、再発の危険が高いというような場合です。

乳房を残して再発すると、不正解、再発しなければ正解、乳房を取って再発しなければ不正解?両方の方法にそれぞれ一長一短あってどちらが正解とか不正解とか言えないと思います。

すべての治療はこのようにしたら必ずこうなるというものではなく、例えば70%うまくいくが20パーセントは変わらず、10パーセントは悪化する
可能性もあるということを念頭に、それでも何もしないよりはより良い方向に持っていこうと何らかの処置をするというものです。

今回の場合もコアが本当にごつくて取れそうにないという状況では、お勧めしませんし、なんとか取れそう、という状況なら根管治療をしたほうが
よいと言えます。

これはドクターの手技の技術にもよることもあるし、考え方によるところもあります。

また根っこの中の状態、根っこの形態、動揺度、その他さまざまな要素によって大きく左右されることなので、最終的には先生を信頼して、できることをしてもらうということになると思います。

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