メール相談:ブリッジを被せた歯に虫歯ができ抜歯とインプラントを勧められた | 歯のねっと

公開相談詳細

タイトル ブリッジを被せた歯に虫歯ができ抜歯とインプラントを勧められた カテゴリ インプラント
相談者 チミー様 年齢 38歳 性別 女性
右下奥歯の被せものと歯の間に隙間ができたと思い、歯科を受診しました。
診察の結果、虫歯になっているために隙間ができているとのことで、虫歯の程度から抜歯になると言われました。
この奥歯は親知らずなのですが、その手前2本の歯が欠損していて親知らずを介したブリッジになっています。
そのため、抜歯後は、2本分の部分入れ歯かインプラントになると言われました。
総合病院へ紹介状を持って受診することになるのですが、どうしたらいいかわかりません。
私は36歳なので、入れ歯には抵抗があります。
インプラントは高額なのもそうですが、結果が歯科医師の実力に左右されるようなところがあるようなので、今すぐにはどこでするか決められないです。
それから、もうひとつ気になることがあるのですが、インプラントのその後はどうなるのでしょうか?
インプラントは一生ものではないので、生きている限り、交換していかないといけないということでしょうか。
これから先、そのような歯が増えて総入れ歯などとなったときには、インプラントとの兼ね合いはどうなりますか?
全部インプラントの入れ歯にするんでしょうか?
親知らず虫歯治療はしないものですか?
よろしくお願いします。
渡辺 英弥先生からの回答
1
福島県

渡辺 英弥

渡辺歯科医院
基本的にお口の中はご自身の歯も含めて、消耗品のようなものと考えられたほうがいいと思います。
インプラントもいずれ被せものは交換する時が来ることも考えられます。
義歯もそうです。
インプラントが入っていても義歯も可能です。
上モノを外して磁石を入れるなど。

また義歯ですが、バネが見えることや取り外し等で消極的な方が多いと思います。
たとえば、義歯の中でスマイルデンチャーなどバネが見えないものも有り、当面それでしのぐ若い方もいます。
河原 雅朗先生からの回答
2
奈良県

河原 雅朗

かわはら歯科クリニック
親知らずがむし歯になってしまったんですね。

7番6番が欠損しているとどうしても大きな力が加わります。
8番も一生それで持つわけではなく、とうとうその寿命が来てしまったんですね。
そのことについては受け入れてもらうしかありません。
そしてそのあとの処置についても入れ歯、インプラントという選択肢しかないということも受け入れてもらう必要があります。

親知らずの治療をしないわけではないと思いますが、すでに被せになっており、その中がむし歯になっているということから考えると歯茎よりも下のほうにまで進行しているむし歯であり、それがブリッジなどに耐えられるとは思えないというところから、抜歯と判断したのだと思います。
インプラントは確かに必ず一生持つというものではありません。
かといって残っている歯も一生持つとも言えません。
でも一生歯を失わない人もいます。
インプラントも40年以上持ってお亡くなりになった人もいます。
手入れをしっかりすれば歯と同じくらい持つのがインプラントです。

歯科医師の技術に左右されるというのはその通りですが、それはどのような治療方法であっても同じです。
インプラントがあればそれは歯と同じように使えます。
もしくは入れ歯になった場合にはそれをアンカーにした入れ歯ができます。
いずれにしても普通の入れ歯よりは非常にしっかりしたものにできます。
様々な治療オプションがあるのがインプラントです。
(ただすべて自費治療にはなってしまいますが、)
酒井 信先生からの回答
3
宮城県

酒井 信

にがたけホワイト歯科
治療可能ならば担当の先生も抜かないで処置・保存する方針で行くと思います。
残念ながら保存が難しい状況なのではないでしょうか。
しっかりと管理すれば、天然歯は80、90歳まででもお使いいただけるものですので、ダメになることを心配する前にしっかり管理に心掛けるようにして下さい。

残念ながら無くなってしまった場合の治療法の選択ですが、経済的なもの・審美的なもの・装着感(異物感)様々な角度から検討してその方にとっての妥協点を見出すしかありません。

インプラントも管理がしっかりしていれば長期にわたり安定した状態で機能するものですが、設計が甘かったり、患者さんサイド・術者サイドの諸条件で、不幸にして比較的早期にダメになるものも報告されています。

インプラント処置をした後は、隣接した歯が欠損した時はインプラントになるケースが多いですね。
他の天然歯がすべてダメになったとしても、インプラント補綴部が機能していれば総入れ歯にはなりません。

埋め込んだインプラントを入れ歯の設計に役立てることもできるはずです。

公開相談で解決しない場合は医師に相談してみよう

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