メール相談:矮小歯の被せの治療で、くさび状欠損が悪化することはありますか | 歯のねっと

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タイトル 矮小歯の被せの治療で、くさび状欠損が悪化することはありますか カテゴリ 詰め物・被せ物
相談者 りりこ様 年齢 36歳 性別 女性
こんにちは。
以前、上前歯の両隣が矮小歯と指摘されて、歯の噛み合わせの為に治した方がいいと歯医者で言われ、かぶせをして治療しました。

矮小歯の治療をしたのは半年前になるのですが、最近くさび状欠損が気になっています。
歯磨きのし過ぎが原因ですか?

矮小歯のかぶせを治療する前からくさび状欠損はありましたが、今の方が以前より本数が増えています。
歯医者では前歯が噛めてないからと言われ、かぶせをして治しましたが、かえって治療した方が悪くなっているのかなと思い、不安です。
かと言って、元の矮小歯は削られてかぶせをしているので、元の噛み合わせには戻れません。

矮小歯の治療でくさび状欠損が悪化することはありますか?
渡辺 英弥先生からの回答
1
福島県

渡辺 英弥

渡辺歯科医院
くさび状欠損ですが、確かに硬い歯ブラシなどの使い方に問題があったりする場合もあるのですが、もしかすると歯ぎしり食いしばりが根本的な問題であることが多々あります。

その有無も調べてもらって下さい。
河原 雅朗先生からの回答
2
奈良県

河原 雅朗

かわはら歯科クリニック
矮小歯の治療は前歯だと思いますが、被せをしてくさび状欠損が悪化するということはあまり考えられないと思います。
逆にくさび状欠損を防止する効果のほうが高いと思います。

くさび状欠損は歯の食いしばり歯ぎしり、ブラッシング、プラークの停滞などの要素が絡まって起こってくるものです。
矮小歯の被せは、このうち歯ぎしりをした時のストッパーになると思うので別に考えたほうがいいと思います。
稲澤 陽三先生からの回答
3
長崎県

稲澤 陽三

稲澤歯科医院
矮小歯に限らずくさび状欠損は、主に歯ぎしりが関与しています。
歯ぎしりにより、歯の付け根に歪みが起き、薄くなっているエナメル質がはげ落ち、もろくなります。
そこに歯ブラシでごしごしすると、磨りへって欠損が出来ます。
硬いエナメル質があるところは、簡単に歯ブラシで擦り減る事はありません。

他の歯の事も考えて、歯ぎしり対策のナイトガードを歯科で作ってもらって下さい。
保険でできます。
そして歯ブラシの磨き圧(方法)の指導を受けてください。
船津 三四郎先生からの回答
4
北海道

船津 三四郎

船津歯科・矯正歯科クリニック
りりこ 様。
くさび状欠損の増加でお悩みの事と拝察申し上げます。

昔は、くさび状欠損は、歯磨きのしすぎで削れてくると思われていました。
最近の解釈は、歯ぎしりや噛み締め癖で歯に強力な咬合力が加わり、丁度くさび状欠損が出来る部位に応力が集中します。
応力が集中しますと、その部位のエナメル質が細かくひび割れを生じ、エナメル質が吹き飛びます。
その結果出来る欠損くさび状欠損です。

従いまして、矮小歯との関連はありません。
1.夜間就寝時の歯ぎしり(音の出ない歯ぎしりが多い)
2.噛み締め癖
3.TCH(常に歯を合わせている癖)
等をよく診ていただく事が必要です。

公開相談で解決しない場合は医師に相談してみよう

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