メール相談:前歯の神経を抜いて1ヶ月経っても、噛めないほど痛みがある。 | 歯のねっと

公開相談詳細

タイトル 前歯の神経を抜いて1ヶ月経っても、噛めないほど痛みがある。 カテゴリ 根(神経)の治療
相談者 さくら様 年齢 25歳 性別 女性
噛み合わせが悪く前歯がしみることがあり、1ヶ月ほど前に前歯の神経を抜きました。
その治療もすごく痛くて、その上神経を抜くとどうなるかなど説明も無かったです。
神経を抜くと痛くなくなると言われたので抜いたのに、今も前歯で何も噛めないほど痛みがあり、下の歯と当たった時は激痛があります。
同じ歯医者に行こうとは思えないので、神経の抜いた歯は大きな病院の口腔外科などに行けばいいのでしょうか?
噛み合わせの治療はマウスピースを作ったので、それを付けて寝るようにしています。
河原 雅朗先生からの回答
1
奈良県

河原 雅朗

かわはら歯科クリニック
かみ合わせが悪く前歯がしみることがあったんですね。
それに対して出来ることとして神経を取ったけれども痛みが取れないんですね。
口腔外科は関係ありません。
普通の歯科医院、出来れば歯内療法に力を入れているところを探すのが良いと思います。

説明は求めなければしてくれないと思います。
患者さんが何を知らなくて何を知りたいのか、歯科医師側はわかりませんし、すべてを説明してたら何時間もかかるからです。
これからはどんどん質問するようにしましょう。
渡辺 英弥先生からの回答
2
福島県

渡辺 英弥

渡辺歯科医院
かみ合わせの問題がありそうなので まずはかみ合わせを診てもらい、調整が必要であれば調整してもらうことで変わると思います。
一般的に、神経を抜くことで数日は咬合時痛などの違和感は出てきます。
酒井 信先生からの回答
3
宮城県

酒井 信

にがたけホワイト歯科
歯の根の周囲、根の骨の間には歯根膜と呼ばれるクッションの役目をする組織があります。
歯に掛かる圧力がダイレクトに骨に伝わるのを防いでいる組織ですが、歯にどのくらいの圧力が掛かったかを感知する重要な感圧装置でもあります。
単純にお話しすると、ものを噛んだ時、硬いもの、軟らかいものを瞬時に判断し、脳にその情報を伝え、脳から咬む力の強弱の指令が出されるという仕組みになっています。

個々の歯にはその能力に差がありますがその限界値以上の力が掛かると、咬めないと判断しますが、それ以上の力が加わると痛みとして認識するようになります。
神経を取ったりした時はこの限界値が一時的に極端に落ちますので、ちょっとした刺激が限界を超えたものと判断しご本人は痛みとして感じます。
運動や事故などで歯を強くぶつけ、かなり痛みを感じるほどの刺激を受けた後は、暫くちょっとした噛み合わせでも痛みを感じることがあるかもしれません。
これは歯根膜が受けたダメージが残っているために起こる後遺症です。

歯を削ってつーんとした痛みを感じたり熱いもの・冷たいものに反応するのは、生きている歯髄組織の反応です。
しかし、神経を取った後の咬んだりぶつかったりした時の痛みは、この歯根膜の痛みです。

神経を取るとまったく痛みを感じなくなると思われている方が多いのですが、治療直後にはむしろ咬む力が落ちますので咬むと痛むという症状は強くなります。
奥歯などは、神経を取った後被せる処置が予想される場合は、噛み合わないように削合し、安静にできれば症状が出にくいのですが、前歯はあまり削ると見た目が悪くなる場合もあり安静が保てない時は痛みが強く出るかもしれません。
この痛みは徐々に落ち着いてくるはずです。

公開相談で解決しない場合は医師に相談してみよう

RSSリーダーに登録する