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歯の基礎知識|歯の役割

歯の役割

 人間が生きていく上で、必要不可欠なことはエネルギーの摂取です。栄養の補給がなければ人間の生命の維持は不可能です。効率よく食物からエネルギーを吸収するためには、食べ物を消化しなければなりません。その消化の第一段階が食物を細かく砕き、唾液と良く攪拌する、咀嚼と言う作業です。

 虫歯や歯周炎が有れば、咀嚼機能は大幅に減少します。咀嚼機能を最大限に保つためには歯や口腔の機能の維持が重要です。歯が悪ければ美味しい食べ物も十分味わうこともできません。
歯は消火器の入り口であり、とても大切な器官です。

[ 噛むことの大切さ ]

 噛むことは、人間にとってとても重要なことです。噛むことによって唾液の分泌が促進されます。唾液は消化液です。唾液にはβアミラーゼなどの多くの消化酵素が含まれています。

また、口腔粘膜の保護、戦場、殺菌などの作用があり、その緩衝能によりPHが調整に役立ち、虫歯の発生を妨げます。

[ 歯の喪失による咀嚼機能の低下 ]

 大臼歯が1本なくなると、40%咀嚼能率の低下となり、前歯がなくなると発音が不明瞭になります。第一、見た目も悪いですね。


歯の名称

[ 永久歯 ]

 成人の歯は、通常28本で、第3大臼歯(親知らず)4本を加えると32本あります。
歯は、「切歯」「犬歯」「臼歯」の3種類に分類され、「中切歯」から「大3大臼歯」に向かう順に1〜8番と呼ばれています。

永久歯
○生える年齢(目安)
永久歯 上顎 下顎
1番 中切歯 7〜8歳 6〜7歳
2番 側切歯 8〜9歳 7〜8歳
3番 犬歯 11〜12歳 9〜10歳
4番 第一小臼歯 10〜11歳 10〜12歳
5番 第二小臼歯 10〜12歳 11〜12歳
6番 第一大臼歯 6〜7歳 6〜7歳
7番 第二大臼歯 12〜13歳 11〜13歳
8番 第三大臼歯 17〜21歳 17〜21歳
 
[ 乳歯 ]

 子供の歯は、通常20本で、永久歯と同じく、「切歯」「犬歯」「臼歯」の3種類に分類されています。
「中切歯」から「大2大臼歯」に向かう順にA〜Eと呼ばれています。

乳歯
○乳歯の生える年齢(目安)
乳歯 生える時期 抜ける時期
A 乳中切歯 6〜7ヶ月 6〜8歳
B 乳側切歯 7〜8ヶ月 7〜9歳
C 乳犬歯 16〜20ヶ月 9〜12歳
D 第一乳臼歯 12〜16ヶ月 10〜12歳
E 第二乳臼歯 20〜30ヶ月 10〜12歳
 

歯の構造

 歯は、「エナメル質」「象牙質」「セメント質」から成り立っています。エナメル質はからだの中でもいちばん硬い組織で、水晶に近い硬度です。

歯の構造
エナメル質体の中で最も硬い組織
象牙質エナメル質より虫歯になりやすい
歯髄(神経)神経や血管が入り組んだ組織
歯肉(歯ぐき)歯槽骨を保護している粘膜
歯根膜(シコンマク)歯と骨を繋いでいる繊維状の組織
セメント質歯の根っこの周りを覆っている骨状の組織
歯槽骨(シソウコツ)歯を支えている骨
 
 

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