メール相談:夜間にマウスピースをつけていたら顎が重く噛み合わせに違和感。 | 歯のねっと

公開相談詳細

タイトル 夜間にマウスピースをつけていたら顎が重く噛み合わせに違和感。 カテゴリ 顎関節症
相談者 ゆき様 年齢 26歳 性別 女性
肩こりや頭痛があり、たまに食いしばりをしている事もあるので噛み合わせの問題かもしれないと思い、口腔専門医個人院を受診。

レントゲンを撮り、噛み合わせがあまり良くない事、顎関節症になりやすい顎と言う事で夜間にマウスピースをつける事になり作成しました。

マウスピースをつけて1週間ほど寝ると、右の顎が大きく開けると音がしました。
それと少し顎が痛くなったり。
先生に相談すると歯?顎?が正しい位置に戻る為そういう症状がでると言われました。
その時は良くなっているんだと思いました。
それから2カ月つけるとやはり顎が重く、なんとなく顎がせまくなった様な気がして横のほっぺを噛んだり、噛み合わせに違和感を感じる様になりました。
先生に相談してマウスピースをつける事をやめました。

自分が思うに、今まで顎に症状を感じる事は全くなかったため、噛み合わせがあまり良くなくても顎とのバランスはとれていたのだと思います。
それが顎か歯どちらかが動きバランスを崩したのかと思います。

それと埋没親知らずがあるのですが、埋まっている親知らずのせいで噛み合わせが悪くなる事はありますか?

マウスピースをはずしているとまたゆっくりともとの歯と顎のバランスに戻るでしょうか?
マウスピースをつけはじめてから硬いものが食べれないので辛いです。

それと噛む時は左右で噛んだり、骨盤の歪みはないようです。
自分では今まで顎や噛み合わせに不調を感じておらず、たまに食いしばりがあっただけなのでマウスピースで悪化してショックです。
ご回答お待ちしております。
河原 雅朗先生からの回答
1
奈良県

河原 雅朗

かわはら歯科クリニック
> マウスピースをつけはじめてから硬いものが食べれないので辛いです。

それは大変おつらいですね。


> それと埋没親知らずがあるのですが、埋まっている親知らずのせいで噛み合わせが悪くなる事はありますか?

それはあり得ます。


>
マウスピースをはずしているとまたゆっくりともとの歯と顎のバランスに戻るでしょうか?

そうなると思います。


顎関節症というものは症という名のように症状がある状態を満たしたものであり、原因がはっきりとわかっている病気ではありません。
腰痛症というのと同じで整形外科で手術する人もいれば、安静にするだけで治る人、生体マッサージやカイロプラクティスなどで治る人などその原因は特定することがなかなか困難です。
そういう中で顎関節症の治療としてマウスピースがあるのですが、中には今回のように悪化する方もおられます。
ただマウスピースはやめることができるという点で可逆的な面があるのでそういう意味からはまだ問題が少なくて済んでよかったということも言えます。

TCHというものがあります。
歯牙接触癖と呼ばれるもので私はそれが原因で顎関節症になってしまうという可能性が高いと思っています。
とくにTCHがある人にしっかり咬めるマウスピースをすると夜間の食いしばりが逆にしやすくなって顎関節症を引き起こしたり、悪化させたりということがあるのではないかと考えています。
TCHの治し方は本人だけで出来るのでネットで検索して、その対策方法などを調べてみてください。
合わせてあいうべ体操などの口腔周囲筋のストレッチ、筋トレなども有効かと思うので合わせて行ってみることをお勧めします。
楽になるといいですね。
渡辺 英弥先生からの回答
2
福島県

渡辺 英弥

渡辺歯科医院
出ていない親知らず歯並びに影響を及ぼす事はあるかと思います。

マウスピースですが、押し付けられた関節に少し余裕を持たせる事もあり、それにより関節痛が楽になる事も言われています。
つける時期、外す時期等は先生との相談がいいと思いました。
長期間でなければおそらく元に戻ると思われます。
船津 三四郎先生からの回答
3
北海道

船津 三四郎

船津歯科・矯正歯科クリニック
ゆき 様、初めまして。
マウスピース装着後の症状にご難儀の事と拝察申し上げます。

ご指摘の様に、マウスピースを装着いたしますと、顎位(上下の顎の位置関係)が変化を起こし、予期せぬ症状が発症する事があります。

従いまして、マウスピースを装着する際は、

1.何の目的で使うのか
 1)顎関節症の治療
 2)歯ぎしりの治療
 3)咬合の改善目的
等を明確にする必要があります。

2.使う必要が本当に有るのか精査

3.噛み合わせに熟達した歯科医師でないと難しい場合が多々有る

4.事前に充分な検査・分析・診断が必要
 1)パノラマレントゲン
 2)セファロレントゲン(頭部X線規格写真撮影:側面・正面)
 3)歯型
 4)顔面写真、口腔内写真
 5)コンピューターによる顎運動検査
等が必要です。

肩こり、頭痛、首こり、等は
1.噛みしめ癖
2.夜間就寝時の歯ぎしり
3.TCH
等が関与していることが多々有ります。

現在のマウスピースは、休止して経過を見ましょう。
年齢的に、自然回復する可能性もあります。
食いしばりには気を付けましょう。

公開相談で解決しない場合は医師に相談してみよう

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