メール相談:定期検診で虫歯はないと言われた。過去の食事の影響について。 | 歯のねっと

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タイトル 定期検診で虫歯はないと言われた。過去の食事の影響について。 カテゴリ 予防
相談者 なんな様 年齢 28歳 性別 女性
定期検診で虫歯はないと言われました。

この場合は今の時点でないと言われたら、昨日や過去に食べたお菓子などが歯に対して影響を与える事はないと考えて良いのですか?
歯磨きはしっかり行ってます。
河原 雅朗先生からの回答
1
奈良県

河原 雅朗

かわはら歯科クリニック
影響があるといえばあるでしょうし、ないといえばないと思います。
現時点のなんな様の体は、過去今まで食べてきたもので作られているわけです。
骨も歯も唾液もすべて過去に食べたものが代謝され、取り込まれ排出され、そして今むし歯がないという状態というわけです。
今までの食生活が悪く骨が弱いという人が今から食生活を変えたとしても、すでに出来上がている骨が変わってくるのは非常にゆっくりな変化だということはお分かりいただけると思います。
そういう意味では今までの食生活がこれからのむし歯に影響があるといえます。

ただ逆に言うと今までの生活でむし歯が今ないということなので、今まで通りの食生活で問題ないとも言えます。
(すでに治療済みの歯が非常に多ければ問題あるかもしれませんが、、。)
川原 正照先生からの回答
2
広島県

川原 正照

医療法人社団誠美会 川原歯科医院
甘いものを食べても、しっかり歯磨きをしていれば問題ありません。
よかったですね。
これからもその調子で頑張ってください。
渡辺 英弥先生からの回答
3
福島県

渡辺 英弥

渡辺歯科医院
普段のままでいいと思います。
その影響は正直わかりません。
ですので、定期検診をする必要があると考えます。

また、定期検診をすることで絶対虫歯ができないとか歯周病にならないわけではなく、そのリスクが低くなると考えたほうがいいと思います。
船津 三四郎先生からの回答
4
北海道

船津 三四郎

船津歯科・矯正歯科クリニック
なんな 様、初めまして。
虫歯無しの意味するところが、気になる事と拝察申し上げます。

定期健診で「虫歯無し」の意味するところは、「現時点において、肉眼的に虫歯は確認できません。」という意味です。
拡大鏡で拡大すれば、肉眼では見えない、初期虫歯の、ごく初期の虫歯の発生が始まっているかもしれません。

一般的に虫歯は、いきなり穴が開くわけでは無く、歯の表面についた歯垢の中のミュータンス菌が、酸を作り少しづつ、少しづつ歯の表面のエナメル質を溶かしていきます。(脱灰といいます)
これは、顕微鏡で観察しますとわかります。

従いまして、歯磨き以外に
1.砂糖の摂取の制限
2.炭酸飲料、乳酸飲料、スポーツドリンクの制限
3.デンタルフロスの使用
4.定期健診の継続

等は常に頭の隅に置いておく必要があります。

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