メール相談:2つの医院の治療見解が違い混乱。定期検診は意味があるの? | 歯のねっと

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タイトル 2つの医院の治療見解が違い混乱。定期検診は意味があるの? カテゴリ 予防
相談者 気味ちゃん様 年齢 43歳 性別 女性
こんにちは。

現在治療にかかっている医院Aと、セカンドオピニオンのつもりで行った医院Bの治療の見解があまりに違っていて混乱しています。

もともとAでは半年に一度検診に行っており、虫歯はありません、と言われていたのに、ある日左上の一番奥の歯が痛くなりAで見てもらうと神経に近いほどの虫歯と診断されました。
神経を保護する薬を塗って半年ほど様子を見ましたが、痛みはなくなったものの、神経は死んでおり、結局神経を取る処置をすることになりました。
その歯はAにて治療中です。

その歯をかばっていたところ、右下の奥歯(治療済み、詰め物あり)が欠けたので医院Bへ行ってみたら、ここでも神経に到達するほどの虫歯と診断されました。
実はここでも3ヶ月前に検診してもらっており、その時は虫歯はありません、と言われていました。
AもBも検診は目視でした(針は使っていました)がレントゲンは撮っていません。
今回歯が欠けたのでBでレントゲンを撮ったところ、ここもあそこも虫歯ですと数箇所虫歯を指摘されました。

ここで質問です。
定期検診って意味あるのでしょうか?
AでもBでも検診をうけて虫歯はなしと言われていました。
2回とも痛いとか欠けたとかすでに症状が出てしまってから、虫歯が発見されています。
Bの先生いわく、レントゲンを撮らないとわからない虫歯もあるとか(では定期検診のたびにレントゲンが必要なんでしょうか?)。

現在治療中のAに、Bで言われた話(数箇所の虫歯)は伝えてありませんが、Aでは左上が終わったら他も治療しましょうとか、他の虫歯があるようには言われていません。
Bでは結構大きい虫歯ですよと脅されるほどの虫歯もAでは指摘されていません。
それほどの虫歯ならAでレントゲンを撮ったときにも虫歯は見えていたはず。

Aはなるべく神経を取らないようにする治療方針で、そこには共感しているのですが、不信感(虫歯を見落としている?)もあります。
また、定期検診を受けているのに虫歯ができるなら、いったいどうすればいいのかわかりません。
渡辺 英弥先生からの回答
1
福島県

渡辺 英弥

渡辺歯科医院
あくまで当医院の見解ですが、定期検診は必要です。
本来であれば1年に一回以上レントゲンなどの撮影をすることが大事だと思っています。
被ばくと実費がかかることを考えると進めづらいことがあります。
まして保険の中では、予防にかかわる撮影が認められていません。
本来であればそれが正しいのですが、今の制度の欠陥だと思っています。

なので、決して間違ってはいないと思いますが、そのような事情があることも踏まえご自身で言っていただくのもいいのではと思います。
河原 雅朗先生からの回答
2
奈良県

河原 雅朗

かわはら歯科クリニック
検診で歯のクリーニングなどをすることは意味がありますよね。
そこで虫歯を見つけるためにレントゲンを撮影するのですが、むし歯を見つけるのが一番重要と思ってくれて、レントゲンを撮影することに抵抗のない方もおられれば、初診で来られてもレントゲンを撮らないといけないですか?と聞かれる患者さんもおられます。

ドクターにもいろいろいて、明らかなむし歯が目視で確認してから初めてレントゲンを撮影する先生もおられれば、確認のためとりあえずレントゲンをスクリーニングに使う先生もおられます。
どちらが正しいということはありません。
神経に近い大きなむし歯ということであれば、たいていは見つかりそうなもんですが、見た目では分かりにくいこともありますし、そういうむし歯を全部削って治療することが本当に正しいことかどうかも何とも言えないところがあります。
こういうあたりがいわゆる患者さんとドクターの相性というものであり、いい先生を見つける努力を患者さんもしないといけないのかもしれません。

気味ちゃん 様にあっているのは、むし歯を探してくれる先生でもむし歯を早く治してくれる先生でもなく、むし歯にならないように指導や処置をしてくれる先生、予防歯科を徹底してる先生かもしれませね。
船津 三四郎先生からの回答
3
北海道

船津 三四郎

船津歯科・矯正歯科クリニック
気味ちゃん 様、初めまして。

定期検診とむし歯の発生で、お悩みの事と拝察申し上げます。

実際に気味ちゃん 様の口腔内や、レントゲン等を拝見致しておりませんので、確定的な事は申し上げられませんが、一般的に、歯の部位によりまして、容易にむし歯が発見出来る場合と、困難な場合があります。

1.発見が容易な部位
 1)咬合面
 2)頬側

2.発見がやや難しい部位
 1)舌面
 2)最後臼歯遠心

3.発見が困難な部位
 1)歯間隣接面
 2)被せ物の直下
 3)詰め物の直下

レントゲンは、万能ではありません。
小さいむし歯や、被せ物詰め物等が有る場合は、レントゲンでもわからない場合が多々あります。

結果的には、
1.問診
2.視診
3.触診
4.打診
5.レントゲン
6.電気診
等を駆使して 齲蝕歯の発見に努めております。

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